KeiOno 小野啓

小野啓KeiOno

2002年より日本全国の高校生の肖像を撮り続けている。
写真集『青い光』(2006)、『NEW TEXT』(2013)を経て、20年間の集大成となる『私のためのポートレイト』(2024)を刊行。
『桐島、部活やめるってよ』(朝井リョウ)、『アンダスタンド・メイビー』(島本理生)など装丁写真も数多く手がけている。

1977年
京都府生まれ、滋賀県出身。現在、東京都在住。
2001年
立命館大学経済学部卒業
2003年
ビジュアルアーツ専門学校・大阪写真学科卒業

写真集

2006年
「青い光」(ビジュアルアーツ、青幻舎)
2013年
「NEW TEXT」(赤々舎)
2016年
「恋人募集中」(谷郁雄との共著・青土社)
2017年
「暗闇から手をのばせ」(silverbooks)
2019年
「男子部屋の記録」(玄光社)
2022年
「モール」(赤々舎)
2024年
「私のためのポートレイト」(青幻舎)

写真展

2006年
「青い光」 ビジュアルアーツギャラリー(東京・大阪・愛知・福岡)
2010年
「群青」新宿ニコンサロン(東京)
2011年
「群青」大阪ニコンサロン(大阪)
2012年
「NEW TEXT」ビジュアルアーツギャラリー(大阪)
2013年
「NEW TEXT」72Gallery(東京)
「NEW TEXT」AKAAKA(東京)
「NEW TEXT」PlaceM(東京)
2014年
「NEW TEXT」PlaceM(東京)
「Japanese Eyes」 In)(Between Gallery, (パリ)
2018年
「暗闇から手をのばせ」ビジュアルアーツギャラリー(大阪)
「暗闇から手をのばせ」アーツギャラリー(愛知)
2019年
「乃木坂46 Artworks だいたいぜんぶ展」ソニーミュージック六本木ミュージアム(東京)
「『ホットギミック ガールミーツボーイ』小野啓写真展」TOKYO CULTUART by BEAMS(東京)
「男子部屋の記録」ビジュアルアーツギャラリー(大阪)
2021年
「モールの風景」富士フイルムイメージングプラザ(東京・大阪)
「ファッション イン ジャパン 1945-2020ー流行と社会」国立新美術館(東京)
2022年
「モール」BOOKMARC(東京)
「モール」TOTEM POLE PHOTO GALLERY(東京)
2023年
「NEW TEXT 2013-2019」テラススクエア(東京)
「モールの想像力 ―ショッピングモールはユートピアだ」 高島屋史料館TOKYO(東京)
2024年
「私のためのポートレート」富士フイルムフォトサロン スペース1(東京)

受賞

2003年
富士フォトサロン新人賞奨励賞
2006年
第26回写真『ひとつぼ展』入選
ビジュアルアーツフォトアワード大賞
2014年
写真の会賞

メディア出演

NHK Eテレ「いじめをノックアウト」友達のことわかってたつもりだけど…(前・後編), 2019年